ライブ
三味線奏者で作曲家の本條秀太郎氏が、寺山修司の詩などの世界を歌う。 「寺山端唄」として、江戸時代の流行歌である端唄の世界で寺山を表現する。
ライブ
多様な文字表現に文豪の紡ぎ出す美しい日本語文学者の感性に選ばれた“ことば”の音楽と楽人の“音”ことばの縦糸、緯糸の織りなす音遊び、音楽で読み解き “音言葉”を表現 “ひ・と・り” の三人の楽人が作者に挑戦する。
演劇
1971年に寺山修司が映画化した『書を捨てよ、町へ出よう』を完全舞台化。2017年、いまふたたび問いかける。「ここには何もない、そうやって腰掛けて待っていても何もはじまらないよ」
展覧会
B ギャラリーでは 6 年ぶり 2 回目となる写真家、森山大道の写真展を開催。本展では、寺山修司、唯 一の長編小説「あゝ、荒野」(角川文庫/2009 年)の映画公開に併せ、60 年代当時からの写真をはじめ、小説の舞台となっている新宿の街や映画の登場人物を、森山大道が新たに撮り下ろした新作を多数加えて展示、 販売する。
★トーク + サイン会開催決定!
2017年10月7日(土) 17:00~18:30
会場:Bギャラリー [ビームス ジャパン 5F]
出演:森山大道(写真家)、木下あかり(女優)、笹目浩之(プロデューサー)、町口覚(パブリッシャー、グラフィックデザイナー)
展覧会
寺山修司記念館開館20年を記念した特別企画展。
『あしたのジョー』主題歌の作詩、少女漫画家の竹宮惠子、萩尾望都らとの交流、林静一、花輪和一、上村一夫らとのコラボレーションなど、寺山とマンガの関わりを探る。
開催記念
竹宮惠子トークショー「寺山修司とマンガ」
2017年5月4日(木・祝)
演劇
構成・演出:広田淳一
出演(日替わり):松島庄汰、石田明(NON STYLE)/土屋シオン、長田成哉/ 吉田翔吾、小林顕作/栗原吾郎、矢崎広
語り部:大西多摩恵
コロス:荒牧奈津希、宝意紗友莉
寺山少年:木戸大聖
構成・演出:間天憑
同級生だった寺山修司と山田太一が交わした書簡集『寺山修司からの手紙』を、リーディングドラマとして構成。二つの才能が交わした、つかの間とも、永遠とも言える稀有な友情を描く。 寺山修司役と山田太一役を演じる2人は日替わりで登場。
演劇
原作・脚本:寺山修司
初演時監修:森崎偏陸
演出・美術・人形操演:たいらじょう
構成・演出:間天憑
寺山修司が美輪明宏に当てて書かれた戯曲作品の人形劇版。 寺山修司の書き残したト書きの全ても吟じながら進行する斬新な構成も見どころ。鍛え上げられた身体が導く美しく怪しい世界…。
演劇
展覧会
青森出身で、八戸に住んだこともある寺山修司の、言葉の魅力に焦点を当てた展示。
ギャラリー展「寺山修司 言葉の森」展示記念 佐々木英明×笹目浩之 トークイベント9月10日(日)14:00~15:30
演劇
世界6都市で上演された寺山修司の市街劇が、三沢に出現!
演劇
演劇
演出家・松本修による演出、近畿大学舞台芸術専攻の学生たちで構成される演劇ユニットthe nextage第三回公演では、寺山修司原作『青ひげ公の城』に挑む。
森山大道《三沢の犬》1971/2016年 ©︎森山大道
展覧会
青森県立美術館の収蔵作品を中心に、春の企画展「ラブラブショー2」にちなみ、2人の作家の組み合わせで展示を構成し、作家同士の対話から浮かび上がるものをさぐる展覧会。
<展示室Ⅰ>では、生前より親交が深く多くの仕事をともにしてきた寺山修司と森山大道を取り上げる。寺山の言葉と森山の写真により構成された写真集『Daido Moriyama : Terayama』(マッチアンドカンパニー、2016年)を展示として再構成する。
演劇
2017年6月23日(金) ~
7月2日(日)
座・高円寺1(東京)
天井棧敷の最終作品にして、現代演劇の金字塔!万有引力に脈々と受け継がれる、 寺山演劇の集大成!節目のメモリアル・イヤーに、堂々の上演!
イベント
開館20周年を記念して、寺山の命日「修司忌」を挟んだゴールデンウィーク5月3日〜5日の3日間、春のフェスティバルを開催。
展覧会
寺山修司の「演劇実験室◎天井棧敷」をはじめ、 1960〜1970年代のアングラと呼ばれる小劇場演劇の傑作ポスター100枚が一堂に会する展覧会。グランビスタギャラリー サッポロにて展示。
展覧会
幻想的でアヴァンギャルドな表現で観客を魅了し、映画という表現方法そのものの在り方に絶えず疑問を投げかける寺山修司の映像作品。2016年には唯一の長編小説『あゝ、荒野』の映画化が始動するなど、映像の世界でも寺山作品はさらなる拡がりを見せる。製作に関わる様々な資料から、「映像の魔術師」の魅力に迫る展覧会。
演劇
演劇
作:寺山修司
構成・演出:松村武(カムカムミニキーナ)
2/4(土)10:00~先行予約開始!
1977年に、バルトークの舞台音楽でも知られる『中国の不思議な役人』を基に、独自の視点で創作したテラヤマ版『中国の不思議な役人』を、松村武の構成・演出、総勢35名の豪華キャストで上演する。
演劇
作:寺山修司
演出・音楽:J・A・シーザー
1978年初演、演劇実験室◎天井棧敷公演「身毒丸」を、オリジナル台本、J・A・シーザーによる初演時同様の演出で上演。再演希望の声に応え、寺山+シーザーの復活、ふたたび。
ライブ
ワロスワードカフェ
(東京)
千年の歴史を持ち、今も物語を語り奏で続ける琵琶。薩摩琵琶奏者の川嶋信子が「創作語りライブ」として、現代作家の作品に挑む。今回は、寺山修司の作品を、幽玄の琵琶の音にのせて語る。
講座/ワークショップ
昨年まで7回開催された「寺山修司市民大学」が、 「寺山修司アートカレッジ」としてアートワークショップ講座を加え、 装いも新たにスタート。受講料無料。
演劇
作:寺山修司
美術:宇野亞喜良
構成:水嶋カンナ
演出:金守珍
「やがて誰もが十五分ずつ 世界的に有名人になる日がやってくる。」
ロックアンダーグラウンド爆裂シリーズ第2弾として、寺山修司作『時代はサーカスの象にのって』を上演。同作は、ロック・ミュージカルの先駆け『ヘアー』を下敷きとした寺山版音楽劇。 演奏/出演にSHAKALABBITS、美術は宇野亞喜良が担当。
演劇
2017年5月4日(木)〜7日(日)
ネオンホール(長野)
作:寺山修司 演出:中澤清
1968年の新宿歌舞伎町にタイムスリップ!繰り広げられる詩的な“寺山セリフ”!