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最新情報

●休館日:2/3(月)、2/10(月)、2/17(月)、2/25(火)

●バス運行日:2/1(土)・2(日)、8(土)・9(日)、11(火・祝)、15(土)・16(日)、22(土)~24(月・祝)

三沢市内観光バス「MISAWAぐるっとバス」(無料)
三沢駅・スカイプラザミサワ(中心市街地)・三沢空港等を経由します。

ぐるっとバス時刻表(2024年11月〜2025年3月)

 

●入館料(常設展+企画展)

一般 550円 / 一般(20名以上) 440円
高大生 110円 / 小中生  60円 ※土曜日は中学生以下無料
※障がい者手帳呈示の場合、本人と介護者1名は全額免除

 

寺山修司生誕90年記念  特別企画展

青女たち・女神たち 

  寺山修司の女性論  vol.2

第2期:会期中 ~2025年5月25(日)

『青女論』(文:寺山修司 写真:鋤田正義)
が書かれた50年前。成人女性を妻や母、あるいは
労働力としての「職業婦人」という枠だけでは
括れない時代の波がきていました。
自分で考え行動し、時に強く時にしなやかに、
選択していく女たちが表舞台に登場、
新しく道を切り拓こうと格闘していました。
そんな社会の変化をいち早く、周囲の女性を通して、
寺山は感じていたようです。

 

このエッセーは、変りつつある時代感情の反映であり、
いわば必然的な新しいモラルのための水先案内です。
青女の皆さんが、このエッセーから、一つでも多くの「なぜ?」を見つけ出し、
それへの答を、じぶんの日常の現実の中にさがしてくれればいい、と思います。

時代は少しも生きやすくなってはおりません。問題は、今はじまったばかりなのです。

寺山修司『青女論』 角川書店 1974年

 

本展では、写真家鋤田正義が撮った『青女論』のミューズを道しるべに、寺山修司と伴走した青女たち、女神たちにスポットを当てます。