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  • 寺山修司生誕90年記念特別企画展『青女たち・女神たち』寺山修司の女性論vol.2
    寺山修司生誕90年記念特別企画展『青女たち・女神たち』寺山修司の女性論vol.2

    展示

    寺山修司生誕90年記念特別企画展『青女たち・女神たち』寺山修司の女性論vol.2

    三沢市寺山修司記念館

    • 会場: 寺山修司記念館 エキジビットホール
    • 主催: 三沢市寺山修司記念館 / テラヤマ・ワールド
    • 共催: 寺山修司五月会
    • 協賛: 三沢市
    • 後援: 三沢市商工会 / 一般社団法人 三沢市観光協会 / 公益社団法人 三沢青年会議所 東奧日報社 / 東奧日報文化財団 / デーリー東北新聞社 / 陸奥新報社 コミュニティラジオ局BeFM
    • 首都圏宣伝: ポスターハリス・カンパニー
    • 協力: 鋤田事務所
    • クレジット:
      お問合せ:三沢市寺山修司記念館 tel.0176‒59‒3434
    • 子供の頃から不思議に思っていたことがあります。
      それは、少年と少女、幼年と幼女、老人と老女という言葉があるのに、
      どうして、青年に対する「青女」という言葉がないのだろうか、ということでした。
      寺山修司『青女論』 角川書店 1974年

      敗戦からまもなく、日本では、成人女性を妻や母、
      あるいは労働力としての職業婦人という枠だけでは括れない時代の波が訪れていました。
      自分で考え行動し、時に強く時にしなやかに、選択していく女たちが表舞台に登場、新しく道を切り開こうと格闘していきます。
      そんな社会の変化を、周囲の女性を通して、寺山修司はいち早く感じていたようです。
      1967年に劇団、演劇実験室「天井棧敷」を設立してから、ますます多忙を極めていった寺山は、多くの有能な女性たちの力を得て、創作に打ち込んでいきました。
      本展では、写真家鋤田正義が撮った『青女論』のミューズを道しるべに、
      寺山修司と伴走したたくさんの青女たち、女神たちにスポットを当てます。

      このエッセーは、変りつつある時代感情の反映であり、いわば必然的な新しいモラルのための水先案内です。
      青女の皆さんが、このエッセーから、一つでも多くの「なぜ?」を見つけ出し、それへの答を、じぶんの日常の現実の中にさがしてくれればいい、と思います。
      時代は少しも生きやすくなってはおりません。問題は、今はじまったばかりなのです。 『青女論』より

  • 寺山のモカ

    その他

    寺山のモカ

    • 商品名: 寺山のモカ
    • 製造者: 自家焙煎珈琲 cogemame
    • 内容: 珈琲ドリップバッグ1ヶ
    • 販売場所: 寺山修司記念館、 自家焙煎珈琲 cogemame、世田谷文学館(寺山修司展会期中)
    • 概要
      「ふるさとの訛りなくせし友といてモカ珈琲はかくまでにがし」
      寺山短歌に触発され、企画開発された珈琲「寺山のモカ」。
      寺山修司生誕90年記念としてパッケージを一新。売れてます!

  • 青森県近代文学館企画展「あおもりの校歌」

    展示

    青森県近代文学館企画展「あおもりの校歌」

    主催:青森県近代文学館

    • 会場: 青森県近代文学館(青森県立図書館2階)企画展示室
    • 開館時間: 9:00~17:00
    • 入場料: 無料
    • 休館日: 12月26日(木)、12月29日(日)~1月3日(金)、1月8日(水)、1月23日(木)、 2月27日(木)、3月12日(水)
    • 青森にゆかりのある作家や著名な作家が作詞した校歌にまつわる作家と学校の繋がりが感じられる資料を展示し、歌詞に込められた思いや校歌制定までのエピソードなどを紹介します。
      寺山修司は母校・三沢市立古間木小学校の校歌を作詞しているほか、三沢市立三川目小学校、青森短期大学(青森大学)、青森県以外では町田市立町田第三中学校(東京都)、太田市立休泊小学校(群馬県)の校歌も手掛けています。
      それぞれの学校に伝わる寺山修司の原稿や書簡、エピソード等を紹介すると共に、寺山修司が作詞した校歌にはどのような特徴がみられるのか、どういった経緯で校歌の作詞をすることになったのか、といった疑問にも迫ります。

  • ささしま演劇工場 俳優WS 発表公演『観客席』

    演劇

    ささしま演劇工場 俳優WS 発表公演『観客席』

    主催:ささしまスタジオ

    • 会場: ささしまスタジオ
    • 原作: 寺⼭修司
    • 脚⾊・演出: 平塚直隆
    • クレジット:
      出演(50音順):飯嶋光春 / いっこ / 岩田千鶴(gateau au fromage) / 内田ほのか / うぶりえ(風天魚) / 大墨琴音 / 小川恭未子 / 小沢ゆう / 河野晴歌 / しばたみつよし(.ピリオド) / 仙波桜子(南山大学演劇部「HI-SECO」企画) / 田内康介(オイスターズ) / 西尾美輝(愛知学院大学演劇部“鯱”) / 花原柊月 / 遥菜 / 緋山輝(総合劇集団俳優館) / 前田眼子(七味とうがらし) / 南ヒカリ / もげ / 餅間 / 山内笊十郎(風天魚) / 音楽:ナカムラルビイ
    • 皆様、お疲れ様です。台本もまだお渡し出来てませんが、すでにチケット発売しております。何卒よろしくお願いします。
      今回の作品は観客席の中でお芝居しようと思ってるんですね。一般のお客さんに混じって台詞言ったりする感じです。
      観客席に人が少ないと、もはや混じってんだかなんだか、そもそもお前は何をやってんだって話になっちゃいます。
      最近は舞台を二つ作って片方しか観れない劇を作ってみたり、観客席を回転させたりと挑戦的な舞台を作ってますが、
      今回もかなり刺激的な作品になりそうです。滅多にない観劇体験になると思ってるので、何卒、集客のご協力お願いいたします!
      あ、白塗りにはしませんのでご安心ください笑 アングラっぽい演技もしなくていいです。無理せず普段通りやれる寺山作品にします!
      という訳で、台本もうちょっとお待ちください。劇場でお待ちしております。

      ---脚色・演出:平塚直隆


      ささしま演劇工場とは……
      ささしまスタジオが不定期に開催・主催する、俳優、照明、音響、舞台スタッフなどを養成する場。
      今回は、名古屋を拠点に活動している劇団「オイスターズ」座付・作演出:平塚直隆による3/17(月)~21(金)の5日間集中俳優ワークショップに参加した俳優達の発表公演。

  • 世田谷文学館コレクション展『寺山修司展』
    世田谷文学館コレクション展『寺山修司展』

    展示

    世田谷文学館コレクション展『寺山修司展』

    【主催】世田谷区、公益財団法人せたがや文化財団世田谷文学館【後援】世田谷区教育委員会【協力】(株)テラヤマ・ワールド

    • 会場: 世田谷文学館
    • 【開館時間】: 10:00~18:00(入場とミュージアムショップは17:30まで)
    • 【入場料】: 一般200円(160円)/高校・大学生150円(120円)/65歳以上、小・中学生、障害者手帳をお持ちの方100円(80円)
    • 【休館日】: 毎週月曜日(但、月曜が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始(12月29日~1月3日)、館内整備期間(3月10日~18日)
    • 表現活動の豊かな可能性を模索した寺山修司(1935~83)は、様々な芸術分野を横断することでその才能を遺憾なく発揮しました。現在も、戯曲の再演や映画上映などを通じて、若い世代を含めたファンは増え続けています。また、近年では教科書に取り上げられるなど、寺山作品は思春期の感受性豊かな若者に、時代を越えて語り続けており、その作品の普遍性が新たな読者を獲得していくのです。

      寺山修司は、18歳で「短歌研究」新人賞を受賞。その後「俳句」や「短歌」などの定型詩から、自由詩へと創作活動の基盤を移し、歌謡曲の作詞や放送詩(ラジオ)へと活動ジャンルを広げました。そして、30歳を前後する1960年代後半には世田谷区下馬へ移り住み、演劇実験室「天井棧敷」を設立します。長編小説や戯曲、評論など新たな執筆活動を交えながら、演劇や映画といった芸術ジャンルへと移行していく、寺山にとって節目となる時期がこの世田谷時代でした。

      寺山生誕90年にあたり、本展ではこれまで当館で収蔵してきた関連コレクションを一堂に展示します。自筆の書簡や「天井棧敷」に関する資料(原稿・台本・ポスター)など約150点の資料で、寺山修司の人物像とその活動をご紹介します。

  • 第49回企画展「生誕90年 寺山修司-放たれた歌」
    第49回企画展「生誕90年 寺山修司-放たれた歌」

    展示

    第49回企画展「生誕90年 寺山修司-放たれた歌」

    主催:弘前市立郷土文学館

    • 会場: 弘前市立郷土文学館 1階 企画展示室
    • 開館時間: 9:00~17:00(入館は16:30まで)
    • 観覧料: 小・中学生50円、一般100円
    • 休館日: 年末年始(12月29日~1月3日)、展示替期間(3月22日~3月31日)
    • クレジット:
      ※弘前市内の65歳以上、市内の小・中学生、市内の留学生、市内外の障がいのある方、ひろさき多子家族応援パスポート持参の方は無料。(年齢や住所を確認できるものを提示してください)
    • 昭和29年、寺山修司は「チェホフ祭」で『短歌研究』の「第二回五十首応募作品」特選を受賞、33年には第一歌集『空には本』を上梓、歌壇の寵児となりました。まさしく〈歌は放たれ〉、彼の歌は現代短歌の地平を切り拓きました。寺山に続いて新しい有力歌人が登場し、青森県からもすぐれた歌人が生まれました。
      この企画展では、寺山の第一歌集『空には本』に光を当て、改めてその魅力に迫ります。そして、角川短歌賞を受賞した青森県ゆかりの歌人の第一歌集・受賞作品-江流馬三郎(中村雅之)歌集『縦走砂丘』(昭和49年)、梅内美華子歌集『横断歩道(ゼブラ・ゾーン)』(平成6年)、渡邊新月作品「楚樹」(令和5年)をとりあげ、現代に〈放たれた歌〉の魅力を紹介します。さらに、明治・大正期に遡り、新しい短歌に向かう青森県歌壇黎明期の情熱と息吹を概観します。
      寺山修司は、昭和10年に弘前市に生まれ、今年が生誕90年にあたります。この節目の年に、寺山によって〈放たれた歌〉の意義を浮き彫りにします。

  • 第二弾 ジャパン・アヴァンギャルドポスター見本市昭和グラフィック黄金時代 ~演劇、映画、コマーシャルまで~
    第二弾 ジャパン・アヴァンギャルドポスター見本市昭和グラフィック黄金時代 ~演劇、映画、コマーシャルまで~
    第二弾 ジャパン・アヴァンギャルドポスター見本市昭和グラフィック黄金時代 ~演劇、映画、コマーシャルまで~

    展示

    第二弾 ジャパン・アヴァンギャルドポスター見本市昭和グラフィック黄金時代 ~演劇、映画、コマーシャルまで~

    主催:Bunkamura

    • 会場: Bunkamura Gallery 8/ (渋谷ヒカリエ8F)
    • クレジット:
      【出品予定作家】赤瀬川原平 / 粟津潔 / 宇野亞喜良 / 及川正通 / 大友克洋 / 金子國義 / 合田佐和子 / 田中一光 / 寺山修司 / 花輪和一 / 林静一 / 平野甲賀 / 篠原勝之 / 横尾忠則 / 和田誠 / 他
    • 本展は、昨年開催し反響を呼んだ「ジャパン・アヴァンギャルドポスター見本市」の第二弾。
      1960~70年代にかけての高度経済成長期における激動の日本を席巻したアングラ演劇のポスターを中心に展開した第一弾に続き、アングラ演劇のみならず、映画や美術展、さらにはコマーシャルまで、人々を熱狂させた昭和カルチャーが色濃く残るポスターやチラシの数々を一堂に展覧販売します。
      今や日本を代表するアーティストである宇野亞喜良・金子國義・横尾忠則、粟津潔らが手掛けた当時の貴重なポスター作品も登場。第一弾よりさらにパワーアップした内容でお届けします。

      広告メディアのサイネージ化が急速に進み、デザインや情報のアップデートが容易になり動画コンテンツが主流になりつつある現代、私たちは垂れ流しの受動的メディアを大量消費し、本当に必要な情報さらにはフェイクをも見抜く力を求められています。それとは対照的に、限られた紙面と時間の中で、アーティストたちが生み出した当時のポスターやチラシは、時代の熱狂をそのまま残し、今もなお人々を惹き付けてやみません。この機会に是非、昭和グラフィック黄金時代を体感してください。

      ◉◉トークイベント 4/26(土)15時~◉◉
      【SNSと時代を挑発したスキャンダリスト寺山修司】
      登壇者:幾原邦彦(アニメーション映画監督)、笹目浩之(ウルトラポスターハリスター)

      日時:2025年4月26日(土)15時
      場所:Bunkamura Gallery 8/ 隣接会場(渋谷ヒカリエ8階 COURT)
      入場:無料 / 事前申込:不要

      【寺山修司グッズ特設コーナー】
      アングラ演劇「演劇実験室◎天井棧敷」を率いた寺山修司の生誕90年を記念し、関連書籍やグッズなどを販売いたします。

  • 奴婢訓—Nuhikun

    演劇

    奴婢訓—Nuhikun

    《寺山修司生誕90年記念◉小竹信節追悼》演劇実験室◉万有引力第78回本公演◉

    • 会場: 座・高円寺 1
    • 作・演出: 寺山修司
    • 演出・音楽: J・A・シーザー
    • 美術・機械工作・衣裳・メイク: 小竹信節
    • 構成台本・共同演出: 髙田恵篤
    • クレジット:
      【出演】髙田恵篤 / 伊野尾理枝 / 小林桂太 / 木下瑞穂 / 森ようこ / 髙橋優太 / 𫝆村博 / 山田桜子 / 三俣遥河 / 内山日奈加 / 岡庭秀之 / 曽田明宏 / 加藤一馬 / 飛田大輔 / 渡部みか / 前田倫 / 小林香々 / 小林珠実 / 日南莉緒菜 / 凜果 / 飯塚勝之 / 黒川武彦 / 酒井一樹 / 佐々木優樹 / 杉田のぞみ / 萌文 / 新部聖子 / 小澤菜摘【演奏】J・A・シーザー / 多治見智高ジーザス
    • 【公演日程】
      5/16(金)19:00
      5/17(土)19:00
      5/18(日)14:00
      5/19(月)19:00
      5/20(火)19:00
      *5/21(水)14:00 ★ 終演後ポストトーク
      *5/22(木)14:00 ★ 終演後≪小竹信節追悼≫イベント
      ​5/23(金)19:00
      *5/24(土)14:00
      5/25(日)14:00
      *託児あり(要事前申込) 開場は開演の30分前 開演45分前に受付開始

      【チケット取扱い】
      演劇実験室◉万有引力 オンラインチケットサービス
      http://banyuinryoku.wixsite.com/index/
      カンフェティチケットセンター
      http://confetti-web.com/
      050-3092-0051(平日10:00~17:00)
      座・高円寺チケットボックス(月曜定休)
      03-3223-7300(10:00~18:00)
      窓口 劇場2F事務室(10:00~19:00)
      https://za-koenji.jp/
      *座・高円寺の劇場回数券「なみちけ」もご利用いただけます。 
      ◇以下のサービスは劇場で承ります。お申込・お問い合せは座・高円寺チケットボックスまで。
      *車椅子スペースをご利用の方は、前日までにお申し込みください(定員あり)。
      *障がい者手帳をお持ちの方は、座・高円寺チケットボックスでご予約いただくと1割引きになります。
      *託児サービス(5/21、22、24の回。定員あり・対象年齢1歳~未就学児・1週間前までに要予約)料金:1,000円。

  • PSYCHOSIS『盲人書簡-上海篇-』
    PSYCHOSIS『盲人書簡-上海篇-』

    演劇

    PSYCHOSIS『盲人書簡-上海篇-』

    PSYCHOSIS

    • 会場: ザムザ阿佐谷
    • 言葉: 寺山修司
    • 構成・演出: 森永理科
    • 音楽: 長嶌寛幸
    • 絵: 上野顕太郎
    • クレジット:
      【キャスト】 高田ゆか/國崎馨/小坂知子/南雲美香/嬉野ゆう/大島朋恵(りくろあれ)/永野希/油絵博士/福地教光/武田治香(深海洋燈)/麻草郁/仲良挨拶/鳥居志歩/松永彩羽/斎藤ゆう(劇団ペトリコール社)/るい乃あゆ/高橋弘幸/大津澄怜(八角家)/三坂知絵子 【スタッフ】 音響プラン:大貫誉(SE SYSTEM)/音響オペ:加藤一博(深海洋燈)/音響監修:國崎晋(RITTOR BASE)/照明:松田桂一/写真:イマイトシヒロ/舞台美術:深海洋燈/撮影:studioGIFT/衣装制作:Praesepe りくろあれ/劇場協力:ザムザ阿佐谷/広告デザイン:森永理科/アシスタントプロデューサー:イビケイコ/プロデューサー:森永理科
  • リトルスピリッツ 6th Concert

    コンサート

    リトルスピリッツ 6th Concert

    主催:札幌市民芸術祭委員会・札幌市・(公財)札幌市芸術文化財団 / 主管:リトルスピリッツ

    • 会場: 札幌コンサートホールKitara 小ホール
    • クレジット:
      客演指揮者:黒川和伸 / 指揮者:北田悠馬・一家瑞恵 / ピアニスト:石井ルカ・藤村美里
    • 藤嶋美穂 新作初演
      混声合唱のためのミニアルバム『バナナ・トレイン』
      作詩:寺山修司 / 作曲:藤嶋美穂

      客演指揮 黒川和伸
      混声合唱曲『季節へのまなざし』
      作詩:伊藤海彦 / 作曲:荻久保和明

      人生は夢だらけ
      作詞・作曲:椎名林檎 / 編曲:田畠佑一

      世界中の幸せの量が一定だったとしたら
      作詩:御徒町凧 / 作曲:宮本正太郎

      混声合唱組曲『ティオの夜の旅』
      作詩:池澤夏樹 / 木下牧子

      混声合唱とピアノのための組曲『定点観測』より
      作詩:三角みづ紀 / 作曲:宮本正太郎


      入場料:1,000円(高校生以下無料)
      チケットはKiraraチケットセンターまたは団員まで

      お問い合わせ little00spirits@gmail.com

  • 「ジャパン・アヴァンギャルド」-アングラ演劇傑作ポスター展-
    「ジャパン・アヴァンギャルド」-アングラ演劇傑作ポスター展-

    展示

    「ジャパン・アヴァンギャルド」-アングラ演劇傑作ポスター展-

    主催:ポスターハリス・カンパニー / シアターワークショップ / 扇町ミュージアムキューブ

    • 会場: 扇町ミュージアムキューブCUBE02
    • クレジット:
      【当時のポスターデザインをてがけたアーティストたち】横尾忠則 / 宇野亞喜良 / 粟津潔 / 赤瀬川原平 / 金子國義 / 篠原勝之 / 及部克人 / 平野甲賀 / 井上洋介 / 及川正通 / 榎本了壱 / 花輪和一 / 林静一 / 合田佐和子 / 戸田ツトム / 串田光弘 / ほか
    • 状況劇場、天井棧敷、黒テント、自由劇場、大駱駝艦 など、1960〜1980年代半ばにかけての演劇界は、いわゆる商業演劇とは一線を画した“ アングラ ”と呼ばれる劇団が勢いを持ち、独特の世界を創りあげていました。
      そしてそれらの公演ポスターは、一流のアーティストの手によって創られ、熱いメッセージにあふれています。
      現在は美術的評価も高く、当時公演用に限られた数しか製作されなかったため現存するものは僅かです。
      今回のように当時のアングラ演劇の傑作ポスターを一同にご覧いただけるのは大変貴重な機会です。

      ここ数年1960年~70年代の現代美術を再評価する展覧会が数多く開催され、今回展示されるポスターも「時代の証言者」として重要な位置を占めています。さらに、当時の貴重な関連資料に加え、関西小劇場演劇のメッカであった扇町ミュージアムスクエア(1985-2003)の演劇ポスターも特別展示します。お見逃しなく。

      ■会期:2025年1月22日(水) ~ 2月16日(日) 
      ■会場:扇町ミュージアムキューブCUBE02
      〒530-0052 大阪府大阪市北区南扇町6-26
      ■開館時間:13:00-20:00(入館は19:30まで)
      ■料金:前売・当日/一般1500円、大学・専門学校生1000円、高校生以下無料
      ※会期中のいずれか1日入場可能
      ※障がい者手帳をお持ちの方とその介助者(1名まで)は無料
      ※各種証明証をご提示ください。

      ■ギャラリートークショウ(予約不要、当日入館券必要)
      ①1/25(土) 15時〜
      ・東學(絵師・肌絵師・アートディレクター)
      ・笹目浩之(ウルトラポスターハリスター)

      ②2/15(土) 17時〜
      ・篠原勝之(ゲージツ家)
      ・小堀純(無宿編集者)
      ・笹目浩之(ウルトラポスターハリスター)

      ■ギャラリー解説ツアー(予約不要、当日入館券必要)
      笹目浩之(ウルトラポスターハリスター)によるポスター解説を行います。
      ①1/25 (土) 14時〜
      ②2/14 (金) 15時〜★追加
      ③2/15 (土) 15時〜
      ④2/16 (日) 15時〜★追加

      ■お問い合わせ:扇町ミュージアムキューブ 06-6766-4166

      ■チケット一般発売日:2024年10月27日10時

      ■チケット発売所:
      ・チケットぴあ (Pコード 687₋112)
      https://w.pia.jp/t/jago2025/
      セブン-イレブン店舗

      ・ローソンチケット (Lコード 53781)
      https://l-tike.com/jago2025/
      ローソン、ミニストップ店頭 Loppi

      ・イープラス
      https://eplus.jp/jago2025/
      ファミリーマート店舗

      ■主催
      ・ポスターハリス・カンパニー
      ・シアターワークショップ
      ・扇町ミュージアムキューブ
      ■企画・製作
      ・ポスターハリス・カンパニー
      ・現代演劇ポスター・収集・保存・公開プロジェクト
      ・シアターワークショップ
      ■協力
      ・テラヤマ・ワールド
      ■広報
      ・吉田プロモーション

  • 『あゝ、荒野』

    出版

    『あゝ、荒野』

    株式会社ヒーローズ

    • 原作: 寺山 修司
    • 作画: バロン 吉元
    • 83歳の巨匠漫画家が20年ぶりの新連載!
      寺山修司の原作を大胆にアレンジした“アウトローたち”のボクシング漫画。

      <あらすじ>
      舞台は1960年代の新宿。ケンカ自慢の新宿新次は喫茶店で見たポスターをきっかけに仁王ボクシングジムに入会。そこで出会った“バリカン”こと荒木繁は、無口で冴えない風貌ながらも超一流の腕っぷしで街のゴロツキたちをなぎ倒していく。しかし、“バリカン”はリングに上がるとなぜか実力が発揮できずにデビュー戦は完敗。一方、新次は激闘の末にデビュー戦を相討ち勝利で飾るも、次の試合で八百長を持ちかけられ──。

      寺山修司生誕90年の今、画業65年の巨匠・バロン吉元が描く“新宿アウトロー”の世界がここに、幕を開ける!

  • 偏陸展
    偏陸展

    展示

    偏陸展

    • 会場: 港房・2
    • クレジット:
      写真・へんりっく味噌
    • 12:00~19:00(最終日17:00迄)

  • 『犬神』
    『犬神』

    演劇

    『犬神』

    NPO法人松戸市民劇団 アトリエ公演(第94回公演)

    • 会場: 松戸市民劇団アトリエ劇舎(シバイヤ)
    • 原作: 寺山修司
    • 演出: 石上瑠美子
    • クレジット:
      【キャスト】石上瑠美子 / 高梨美沙子 / 向後直紀 / 原田久未 / 鈴木淳義 / 合津浩則 / 向後文大 / 片平理絵 / 深山能一 / 入江加奈子 / 嶋田喜美 【スタッフ】照明:込山章基 / 音響効果:田中政人(オフィスMSG )
    • 【あらすじ】首家には、何故か不幸が連鎖する。主人公である月雄の母は、山で犬に襲われて月雄を身籠った。月雄は孤独な少年だった。村人たちは『犬憑き』と呼ばれ、疎外され、家族は祖母である姑と拾った犬のシロ。孤独な少年生活を過ごした月雄は、やがて青年になり、自分を取り巻く世界に目を向けるようになる。しかし・・・

      【木戸銭】¥2000(前売りのみ。当日券はありません)
      問い合わせ / チケット申込み 向後文大携帯 090-3816-1467
      【日程】
      2024年11月23日土曜日 16時・19時
      2024年11月24日日曜日 11時・14時
      【会場】松戸市日暮1-2-3島本ビル4階

  • 月蝕忌 『盲人書簡-上海篇-』
    月蝕忌 『盲人書簡-上海篇-』

    演劇

    月蝕忌 『盲人書簡-上海篇-』

    月蝕忌実行委員会

    • 会場: オメガ東京
    • 作: 寺山修司
    • 音楽: J・A・シーザー
    • 演出: 友利栄太郎
    • クレジット:
      出演:ナカムラルビイ / 真弥優希 / 頼住祥世 / 白川沙夜 / 新井舞衣 / 篠原和美 / 藤乃玲華 / 青木伸仁 / 圭子 / 須藤彩菜 / 友利栄太郎 / 渡部みか / 佐倉萌 / 津田卓也(22、23日)/倉敷あみ(24日特別出演)
  • ヘンリックコンサート
    ヘンリックコンサート

    コンサート

    ヘンリックコンサート

    • 会場: 南青山MANDALA
    • 作詞: 寺山修司
    • クレジット:
      出演:ボーカル:寺山偏陸 / ギター:米内山尚人
    • 作詞の寺山修司に「歌唱指導やって」
      と指名され、楽譜を読めない、偏陸が、田中未知から、
      「時には母のない子のように」を習い、メロディを、空で覚え、
      それを口伝えで、カルメン・マキに教えた。
      同じく、あがた森魚から「ロング・グッドバイ」を習い、
      それを山名初男に教えた。
      クニ河内から「健さん愛してる」を習い、
      それをサルバトール・タリに教えた。
      J・Aシーザーから「邪宗門」などの劇中歌を習い、
      それを劇団員や蘭妖子に教えた。
      そんな曲を、偏陸自身が歌う夕べ。

  • 『あした 死ぬとしたら』今日なにをするか

    出版

    『あした 死ぬとしたら』今日なにをするか

    興陽館

    • 著者: 寺山修司
    • クレジット:
      興陽館 / 2024年11月15日 / 定価 1350円+税 / 新書判 並製 208頁 / ISBN978-4-87723-332-7 C0095
    • あした死ぬことがわかったら、あなたは今日何をしますか。
      長く生きられないことを知りながら、47歳まで生き抜いた寺山修司
      のメッセージ!

      ―― 明日死んでもいいように、今日を生きる ――
      自分ひとりでも歩かねばならない。
      むしろ、自分ひとりでこそ。
      本当はやりたくないことに時間をとられていませんか。
      本当にやりたいことだけに時間を使っていますか。
      もし明日死ぬことがわかったら、あなたはいま何をしますか。
      その問いに、人生で答えた寺山修司の言葉を、いまを生きる人に贈る本です。

  • 『狂人教育』台湾語版 Madmen Education * Taiwanese version

    演劇

    『狂人教育』台湾語版 Madmen Education * Taiwanese version

    鉄支路邊創作体

    • 劇作: 寺山修司
    • クレジット:
      演出:林信宏 / 華文翻訳:林于竝 / 台湾語台本翻訳:王嵐青、林信宏 / 台湾語指導:吳彥融 / 舞台監督:李妍慧 / 演出補佐:黃同君 / 衣装デザイン:黃稚揚 / 照明デザイン:李佳璘 / 舞踊・振付デザイン:王倍甄、黃凱倫 / 唸歌創作:羅士哲(古意唸歌団) / 音楽デザイン:陳以諾 / 発声指導:吳佩珊 / 戯曲動作指導:夏九勝 / メイク担当:APPLE LIN / リハーサル補佐:洪煦硯、陳宗泉、景昀澤 / 日本側著作権協力:蓮實唯 / グラフィックデザイン:林冠子 / 出演者:陳韋龍、劉珈蓉、白承修、王嵐青、廖玄燁、莊庭瑜、羅士哲、林禹緒、鄧瑋中、劉承翰 / 主催:鉄支路邊創作体 / 共催:台南市運動体能芸術推進学会・オービー設計・劇団☆CT251・二馬表演学堂・奔騰文化・大搞一番文化事業 / 指導:台南市政府文化局・財団法人台南市孔廟文教基金会 / 2024年台南市優秀公演芸術団体企画作品
    • 台南の鉄支路邊創作体は、寺山修司の名作『狂人教育』を改編し、新たに台湾語版『狂人教育』を創作しました。
      台南特有の語りと歌の芸術を融合させることで、作品に新たな魅力を加えています。
      俳優たちの生き生きとした感情表現とパフォーマンスを通じて、登場キャラクターを鮮やかに描き出し、『狂人教育』に込められた不条理な寓話を鮮明に再現します。
      この物語は、人々の「狂気」に対する恐れや排他性を表現し、現実社会に潜む醜悪さや無力感を鋭く映し出しています。
      今回の公演では、南台湾の劇場界の精鋭たちが結集し、名作を台南孔廟の明倫堂という歴史的な舞台で上演いたします。