- 7/13：三沢開催の情報に更新致しました。
- 寺山修司映画祭2023 映画監督◉寺山修司
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- 2023 8月19日（土）─ 20日（日）
- 場所：三沢市公会堂 小ホール（三沢市桜町1-6-35）
- ◎巡回
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渋谷・ユーロライブ（2023年5月18日〜21日）
※終了致しました
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大阪・シネ•ヌーヴォ（2023年6月10日〜23日）
※終了致しました - 青森・三沢市公会堂（2023年8月19日〜20日）
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渋谷・ユーロライブ（2023年5月18日〜21日）
- 主催：三沢市寺山修司記念館/テラヤマ・ワールド/三沢市公会堂指定管理者東北共立・寿商事グループ
- 共催：三沢市
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後援：三沢市商工会/一般社団法人三沢市観光協会/公益社団法人三沢青年会議所/東奧日報社/東奧日報文化財団/デーリー東北新聞社/陸奥新報社/コミュニティラジオ局BeFM
- 撮影：鋤田正義
Ticket
- ◎チケット料金 ［全席自由 入れ替え制］
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- 一般1,000円
- 学生500円
- 当日リピーター割各100円引き
- 通し券5,000円
- 3回券 2,500円
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※学生の方は、ご入場時に証明書をご提示ください。
※当日リピーター割は、チケット購入時に半券をご提示ください。
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◎チケット販売所
三沢市寺山修司記念館
三沢市公会堂
- ◎お問い合わせ
三沢市寺山修司記念館 TEL.0176-59-3434
Schedule
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8.19［土］
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- 12：00
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E草迷宮 ほか
（合計96分）
「草迷宮」「迷宮譚」「消しゴム」「一寸法師を記述する試み」
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- 14：00
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B田園に死す
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- 16：00
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Cさらば箱舟
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- 18：30
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F実験映画集１
（合計104分）
「青少年のための映画入門」「疱瘡譚」「マルドロールの歌」「ローラ」「審判」上映後トーク
森崎偏陸（ローラ出演者 / 元天井棧敷）
笹目浩之（テラヤマ・ワールド代表 / ポスターハリス・カンパニー代表）
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8.20［日］
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- 13：00
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G実験映画集２
（合計99分）
「檻囚」「トマトケチャップ皇帝」「ジャンケン戦争」「蝶服記」「書見機」「二頭女－影の映画」
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- 15：00
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A書を捨てよ町へ出よう
上映後トーク
佐々木英明（書を捨てよ町へ出よう主演 / 寺山修司記念館館長）
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- 18：00
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D上海異人娼館
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この度、寺山修司没後40年記念として、「映画監督◉寺山修司」を開催いたします。
寺山の魅力のひとつに、一瞬のうちに虜にされてしまう幻想的でカルトな映像作品が多数あります。
1960年に作られた｢猫学Catllogy｣以来、寺山修司の実験映画は、そのどれもが「映画は世界を網膜の中に灼きつけるのではなく、網膜から『世界をひきずり出す』のである」と宣言する、独特の危険な仕掛けに満ちています。また、長編映画『書を捨てよ町へ出よう』のラストで、何も映っていない白味のフィルムを映写し、「われわれの作る部分は終わったのだから、このあとは観客である諸君に作ってもらいたい」と投げかけた問いに対して、現在の観客に答えは出せるのだろうか？ 『ローラ』では客席から立ち上がった男が実際にスクリーンに飛び込み、『審判』では、観客の打ち込む釘で埋め尽くされるスクリーン。寺山はたえずスクリーンの意味を問い、映像は観客を挑発しつづけます。
寺山修司の映像作品はカンヌ映画祭、ベルリン映画祭、エジンバラ映画祭をはじめ海外の主な映画祭に招待され数々の賞を受賞しています。幻想とエロチシズムに満ちた映像作品、イメージの錬金術、虚構と現実の地平線に築き上げられた寺山修司の絢爛たる王国……。
